ねこころです。
ねこころ
簿記の知識を活かそう…!と複式簿記にて家計簿を作成しています。
ちなみにソフトはJDLを使っています。
多くのメリットがありますので、ぜひみなさんにも取り入れていただきたいです。
複式簿記で家計簿をつける
3つのメリット
複式簿記で家計簿をつけることには多くのメリットがありますが、ここでは2つ紹介します。
- 本当に価値のある買い物ができる
- キャッシュレスとの相性◎
- 自分の財政状態の把握ができる
ねこころ
簿記の勉強にもなるのです
詳しいメリットを紹介するよ
はむ
本当に価値のある買い物ができる
複式簿記では、「減価償却」を容易に取り入れることができます。
耐用年数・資産計上の考えがうまれるのです。
よって、次の効果があります。
- 大きい買い物をするときに耐用年数を考慮せずに決断すること
- 安物買いの銭失いリスクの回避
勘定科目に「自分」を作る
ここでおすすめしたいのが、自分勘定を作ることです。
「自分」科目を作ることで、自己投資に積極的になれます。
「自分」科目には、以下のようなものを入れます。
- 英会話の受講代金
- 書籍代金
- 資格取得代金
これらの資格は、資格が有効な期限で按分するもよし、資格を勉強する期間で按分するもよしですが、できればキャリアビジョンを描き、その期間に応じて按分するのがよいと考えます。
ねこころ
ちなみに、このスピード社会の中では特定の能力は10年有効といわれています。
キャッシュレスとの相性◎
最近はキャッシュレス、進んでいますよね。
キャッシュレスって、つかったときと実際の支払いのタイミングがずれるかと思いますが、複式簿記で家計簿をつけた場合、使用時に費用/負債がたつので使用を把握できます。
ただ、キャッシュフローを把握することはできないので、運転資金がギリギリだ…という方は従来の家計簿も併用すべきかもしれません…
黒字倒産に注意です
ねこ
自分の財政状態の把握ができる
自分のB/Sとかかっこよくないですか…?
資産がどんどん増えていく感覚は楽しいものです。
もしいいなと思った方がいらっしゃいましたら、取り入れてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ねこころ