コロナ時代のテレワークと二か所事務所禁止について

ねこころです。
現在絶賛在宅勤務推奨中(現実はほぼ毎日出社している)ですが、Twitterなどを見ていると、税理士については二か所事務所を禁止しており、テレワークは認められていないという旨の発言をよく見かけます。
そこで、税理士の二か所事務所禁止について書かせていただきます。
今回は自分の疑問を解決する用の記事ですので、違うよ!というところはコメントいただけますと幸いです。

税理士の二か所事務所禁止とは

税理士法第40条において、二か所事務所の禁止は定められております。
二か所事務所の禁止の理由は以下の2つです。

  • 税理士の業務活動の本拠を1か所に限定することが法律関係を明確にする上で便宜であるから
  • ニセ税理士を防ぐため

税理士の業務活動の本拠を1か所に限定することが法律関係を明確にする上で便宜であるから

一つ目の、税理士の業務活動の本拠を1か所に限定することが法律関係を明確にする上で便宜であるからということについては、

ねこころ

税理士は国家資格なんだし、国家に遣えるものとして、国が管理するには1か所がいいよね
ということと解釈しております。

ニセ税理士を防ぐため

これは、

事務所を無尽蔵に増やしたら、1人の税理士では管理監督ができないではないか!
ニセ税理士が増えるのではないか…!

という危惧よりできているものと考えられます。

テレワークはどうなるの?

ここで、テレワークはどうなるのか?という疑問が生じるかと思います。
ねこころも疑問です。
現在BIG4の税理士法人ではほとんどテレワークが行われているものと考えております。

テレワークは容認の波が強まっている

以下の記事を見てもわかる通り、実際近年、テレワークは容認との波が強まっているようです。

「在宅勤務の対応」 税理士業界内では“容認”の方向性強まる 導入事務所はグレーゾーン払拭で追い風

税理士会は認めていない

しかし、税理士会に確認した方によると、あくまで二か所事務所はだめ!在宅はだめ!というような解釈であるとのこと…。

税理士って古い…!

ねこころの感想は、税理士法っていつの時代の法律なのだ…ということにつきました。
ネットワークシステムが構築され、ペーパーレスが進む昨今、オフィスでなければ仕事ができないということは非常にナンセンスと考えております。

税理士=古い

というイメージが払しょくできるよう、税理士法も時代に歩み寄る必要があると考えております。

実際テレワークも難しい

コロナが広がり始めて、ねこころの事務所では在宅が始まったわけですが、現状すべての日を在宅で過ごせたというメンバーはいないように思います。
というのも、ねこころが所属する部署ではペーパーレス化が進んでいなかったのです…。
結果、紙にて証憑を作成していたり、紙にて資料をもらっているものもあったりで、事務所に行きざるを得ない状況です。

他のBIG4、他の部署を見ておりますと、ペーパーレス化が進んでいるところも多いです。
こういった状況はいつ起きるかわかりませんので、今から備えておくべきと考えております。

コロナの混乱はまだまだ続きますが、働く環境がすこしでも良好になるよう、制度の整備も大切と感じる今日この頃です。

以上、ねこころでした。

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