ねこころです。
食事は生きていくうえで欠かすことが出来ないものです。
私は食べることが大好きで、食事をモチベーションにあらゆることを頑張れるタイプの人間です。
しかし、食事は体のコンディション(眠気など)を大きく左右するものでもあります…。
今回は、受験生時代の食事について、書かせていただきます。
また、食事については個人差が本当に大きいものと考えております。
空腹だと記憶力が上がる…!受験生時代の食事について【税理士試験】
私が受験生時代に食事において意識していたことは次の3点です。
- 空腹の時間を増やす
- 試験時間を考慮する
- 人間の生理現象を理解する
解説するまでもない項目も多々ございますが、紹介させていただきます。
空腹の時間を増やす
私が最大限に気を付けていたことは、
空腹の時間を増やす
ということです。
勉強するには糖分が必要…?
勉強するときは頭を使うから糖分が必要だ…!
という方もいらっしゃいますが、私はその意見に反対のポジションをとっております。
なぜならば、経験上、糖分をとると血糖値が上がり、眠くなってしまうのです…。
挙句、間食をしている間以外眠い…という最悪な事態に陥ってしまいます。
したがって、私は、間食(特に糖分)は避けておりました。
空腹の時間に暗記力が高まる
そして、意識的に空腹の時間を設けるようにしておりました。
その理由として
空腹の時間に記憶力が高まる
と感じたからです。
はむたろう
などと考えていたのですが、ブログを書くにあたり調べたところ、実際に研究結果も出ているようです…!
空腹時は眠くなりにくい
加えて、空腹時に勉強していると興奮状態に陥るのか、眠くなりにくい傾向が…!
空腹時に理論をすると、目で追うだけでも眠くならず、頭に入ってくるイメージがあったのです。
したがって、お昼ご飯は食べずに、空腹時に理論を叩き込み、
となった時に、カロリーメイト系のものを食べたり、スポーツドリンクを飲んだりしておりました。
試験時間を考慮する
私が予定していた試験は以下のような日程でした
- 15:30~消費税
- 9:00~法人税
- 12:00~国税徴収法
このスケジュールをみて、国徴の前にがっつりお昼を食べることは私には想像できませんでした…。
従いまして、お昼はスキップという発想に至りました。
実際の試験の際にも、どうしても試験前は緊張し、食欲があまりなかったので、このスタイルでよかったかなと思っております。
人間の生理現象を理解する
食べなくてもしばし眠いのだ…
だめ人間なのだ…
と自分を責めている方はいらっしゃいいませんでしょうか。
眠くなるということは、生理現象で仕方がない側面もあるのです。
サーカセミディアンリズム
人が生まれながらにしてもっている身体リズムは「体内時計」と呼ばれていて、そのなかで24時間周期のものは「サーカディアンリズム」と呼ぶそうです。
そして、24時間周期以外のサイクルもあり、そのせいで不可避的な眠気が襲ってくるとのことなのです…!
お、恐ろしい…!
ポストランチディップ
ポストランチディップは、午後2時から4時に襲ってくる眠気のことを言います。
我々の体はその時間あたりに眠くなるようになっているのです…!(6時~8時ころに起床した場合)
ですので、昼下がりの眠気を打破することは困難を極めるのです…
ポストランチディップは、睡眠の不足度合に応じて強くなるとのこと。
仮にその時間に試験がある場合、生理現象を言い訳にすることはできません。
睡眠不足を解消しながら、ポストランチディップと向き合いましょう…!
実際の食生活は?
実際の食生活としては、
- 朝:バナナとヨーグルト
- 昼:(食べない)
- おやつ(3時ころ):カロリーメイト(チョコ味愛してます)or クリーム玄米ブラン(おいしい)+コーヒー
- 夜:思いっきり食べる…!
というような生活を送っておりました。
ねこころ
まとめ
今回は、私が食事において気を付けていたことを書かせていただきました。
眠気対策についてはもっと方法があるかと思うので、またまとめて書かせていただきます。
少しでも参考になれば幸いです。
ねこころでした。