ねこころです。
税理士法人で働いている人は絶賛繁忙期では?と思います。
ねこころもタクシー帰宅が、、、
先日、コンサル転職面接で、
働き方改革についてどう思う?
面接官
税理士法人の働き方事情
残業時間にキャップがかかった
ねこころが働く税理士法人では、働き方改革の波で、以下のような変化がありました。
- 月の残業時間規制が設けられる
- 7時半以降に残っていたらもらえる食事代金が廃止された
残業時間は減った?
結論からいうと、平社員の残業時間は減ったと思います。
しかし、そのしわ寄せは管理職へ…。残業規制のない管理職の残業代は膨らんでいるものと考えられます。
また、労働時間が短くなることにより、仕事の質も落ちているものと考えられます。
短期間では働き方改革による仕事の質の低下は受けない可能性が高いですが、長い目で見ると、会社の質の低下にもつながるのではと考えられます。
働き方改革は是か非か
昨日残ってなかったの君だけだったよ という上司
私は働き方改革に反対です。
その理由は主に3つ
- 単純に労働時間を減らすことが目標になっている
- 評価基準に労働時間が加味される企業が多い
- 働きたい人もいる
「昨日残ってなかったの君だけだったよ」と上司に言われた経験はありませんか?
ふるーい考え方ですが、
遅くまで残っている人=頑張っている
という考え方をいまだに持っている人が多いということです。
働き方改革の目的は?
ねこころは、働き方改革の目標は、労働者のラークライフバランスを向上させて、労働の質を向上させることと考えております。
ですが、今のままですと、
- 会社員は、時間のみの評価制度を伴わない変革に戸惑う
- 雇用者は、労働の質を管理できず戸惑う
- 客は、サービスの質の低下を嘆く
という最悪のシナリオになりかねないのでは?と考えます。
残業代廃止を希望 働き方改革には外注が必須
ねこころとしては、残業代を撤廃し、全員が外注として働くコンサル形式を税理士法人も取り入れるべきでは?と考えております。
そうすれば、むやみな残業も減り、労働の質も下がらずいいのではないでしょうか。
皆様の意見もお聞かせいただけますと幸いです。
ねこころでした。