死ぬ気で税理士を目指したねこころが転職を決めたわけ

ねこころ

本日はねこころが転職を考えた動機について書かせください。

死ぬ気で税理士を目指したねこころが転職を決めたわけ

転職動機

私の転職動機は、

税務以外の問題について、解決したい
ということに尽きます。

そして、学生時代、資格を勉強しているだけで偉いっってなって、ろくにキャリアビジョンを描かなかった自分を公開しています。

この問題はBig4で勤めているかたに起こりがちなのではと思います。

そもそもなぜ税理士を目指した?

そもそも、税理士を志したきっかけは、
お客さんに喜んでもらう仕事がしたい
簿記楽しい…!
アドバイスするなら資格がある方が説得力が増すのでは…?
という考えを持っていたからです。

税理士の仕事はとても楽しかったです。

が、転機が訪れます。

転機

とある消費税のプロジェクトを担当し、申告の適正化を行うことで約800万円の消費税の削減に成功しました。
クライアントからすると、
利益増える
キャッシュも増える
でとても喜んでいただいたのです。

嬉しかったのです。
しかしながらクライアントの赤字は継続します…

正直税務で打てる手はありませんでした。

そこで、税務の問題だけを解決してももぐらたたきで、真の問題は解決できていない…!と思ったのです

よって転職を決意しました。

税理士法人の限界

Big4では、税理士法人の権限は税務のみに制限されます。
中小企業を相手にする税理士法人にくらべ、関与できる範囲は狭いのです。

Big4に入ったら、
国際的でキラキラした税務案件
新聞に載るほどのM&Aに携わること
はできます。

しかし、お客様への関与範囲は制限されることとなります。

これから税理士を目指す方へ

会社には入ってみないと中身が見えないものではありますが、
資格がゴールではないと、
学生のころの私に教えてあげたいものです。

 

今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました

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