消費税法計算問題の私なりの解き方【税理士試験】

ねこころです。

今回は消費税法の解き方について、ご紹介させていただきます。

あくまで私なりの解き方ですので、まだ解き方が定まっていない方や、解き方に迷うがある方のご参考になれば幸いです。

消費税法の私なりの解き方【税理士試験】

私は勉強の際、極力書かないことを意識して進めておりました。

そこで、消費税の計算問題についても極力書かなくて済む方法を採用いたしました。

問題の解き方

まず、問題について、書く部分と書かない部分を決めておりました。

書いて確認する部分

書いて計算を行うのは、以下の2つの部分です。

  • 納税義務の判定
  • 中間納付

この2つについては、実際に計算式を書いて答えが合うか否かを確認しておりました。

書いて確認する理由は、この2つの論点については最終値を合わせることが大切と考えていたためです。

ねこころ

この2つについては式を書き、電卓をたたいて確認していたのです

極力書かずに確認する部分

以下の2つについては、極力書くことは行わず、マークを付けて確認しておりました。

  • 売上区分
  • 仕入れ区分

それぞれの区分については、次の通りにしておりました。

問題文の数字の近くに、青ペンで「」や「」と書いていくイメージです。

転記・集計は行わない

」や「」と数字の近くに書いて終わりです。

転記・集計は行いませんでした。

直接解答で課税区分の正誤を確認

課税区分を書き終わったのちは、直接解答用紙に〇×を付けていっておりました。

以下のような通りです(すべて〇ですが…)

問題演習は何回も行いますので、

1回目は赤色でまる付け

2回目は青色でまる付け

というように進めていきました。

何回も間違えたときは、回答に×がいっぱいついていくイメージです。

はむたろう

書かない解き方だと25分程度で回答可能に!

  • 納税義務の判定を書く
  • 区分をマーク
  • 中間納付を書く

この解き方ですと、20分~30分で回答を行うことが可能です。

したがって、短時間にて総合問題を回転することが可能となるのです…!

使用したボールペンはフリクション

ねこころはフリクションの3色ボールペンを使用しておりました。

フリクションは消えるので、何度も問題演習をするには最適です。

ただ、インクの減りが早く…。難点です…。


 

解き終わったらアイロンがけ

解き終わった後にはアイロンがけしておりました。

そうすることで何回も解くことが出来ます。

まとめ

総合問題の解き方を書かせていただきました。

総合問題の解き方についてはいろいろな方法が人によってあるかと思います。

この方法が正解という解き方はないと思いますので、それぞれ自分に合った解き方が見つかればなと考えております。

少しでも参考になれば幸いです。

ねこころでした。

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