ねこころです。
ねこころは大学のときに、元税理士試験の試験委員をしていらっしゃった教授と出会いました。
その出会いが税理士試験を受験するきっかけにもなるのですが、今回はその教授から聞いたお話を書かせていただきます。
税理士試験についてはいろんな情報が流れてますよね
税理士試験 試験委員の問題作成
過去問がとにかく大量に送られてくる
試験委員に選ばれるとね、大量の過去問が送られてくるのだよ
ねこころ
ほほう、全部見ていたのですか?
…なんとなくはね…!
教授
ねこころ
なんとなく…?
とにもかくにも試験委員に選ばれると大量の過去問が送られてくるとのこと。
お伺いした雰囲気によるとそんなんいちいち見てられないよ~!といった感じでした。
出題問題はどう決める?
ねこころ
出題問題はどう決めているのですか?
うーん、、、
教授
ねこころ
好きな分野とかから出すのですか?
うーん、税理士にはこれを知っといてほしいという分野かな?
教授
予備校のテキストは参考にしている?
ねこころ
予備校のテキストをみてAランクはださないなども聞きますが
ほっほっほ、見てるわけないよ
知っておいてほしいことが結果としてCランクなだけ
知っておいてほしいことが結果としてCランクなだけ
教授
結論
- 試験委員の方は税理士に求めたい分野を試験で出題する
- 予備校のテキストは見ていない
- ランクに関わらず出題される
ここで、教授からおどろきのアドバイスがありました。
答練は受けなきゃダメよ
予備校行くべきだよ
予備校行くべきだよ
教授
ねこころ
(当時独学中の私)…?
詳しく聞くと、以下のような理由からであるとのこと
- 答練を受けている人はある程度型にはまった回答ができる。
- そうでない人は悪目立ちしやすい
- ふんわりとしたキーワードを押さえていない回答が多く、点数を付けられない
これを聞くとなるほど~と思います。
試験を受けているかたの参考になれば幸いです。
ねこころでした。