【税理士試験】トレーニングは何回解くべき?

ねこころです。

今回は、トレーニングについて書かせていただきます。

【税理士試験】トレーニングは何回解くべき?

結論:満足するまで

トレーニングについては、基礎中の基礎かと思います。

試験に合格する人は100%完成した状態でやってくるといっても過言ではないのではないでしょうか。

つまり、トレーニングに載っているような問題が試験に出た場合、

解けなかったら落ちる…!

という決死の覚悟でトレーニングには臨むべきとねこころは考えております。

合格する人は平均何回解いているか想像する

ねこころは4月から本格勉強を始めたこともあり、当初は、

10回解くのだ

と張り切っておりましたが、現実を見て5回としました。

よって、以下のスケジュールで解くこととしました。

 

忘却曲線を意識

これは忘却曲線を意識したものです。

1回目と2回目については1週間以内に終わらせることを目標とします(極力日にちを開けない)

そうすることで、40%まで引き下がっていた記憶を100%まで上げることができるのです。

かつ、そののちの忘却曲線は比較的緩やかになります。

100%記憶している時点で何回といても記憶の定着は図れず、あまり意味がございません。

ポイントは、

  • 1,2回目はすかさず行うこと
  • 3回目以降は期間を開けること。

全部フルフルに解こうとしない。

また、全部、フルフルに解くと、とても時間がかかってしまいます。

当たり前に解ける問題を何回も回したところで手が疲れてしまい、モチベーションの低下につながります…

そこで、以下のように解いておりました。

  • 1回目、2回目…フルで解く
  • 3~5回目…1つでも×がついているもののみ

5回目については、時間がある人はフルフルで解いてもいいかもしれません(最初は簡単であったものを忘れていることもあるため)。

そして、5回目まで解き切ったのち、不安が残るものについては間違えなおしノートを作成しておりました。

こんな感じです。

トレーニングを解く際はインプットも同時に行う。

トレーニングを解く際に大切なことは、アウトプットを行うと同時に理解の深化を行うことです。

よって、トレーニングで躓いた際には、

  • 必ずテキストを見ること
  • それでも納得いかなければウェブ受講をすること
  • 質問電話を活用すること

など、まぐれで解けたという状況から脱却することが大切かと思います。

トレーニングは手を広げるべき?

ねこころはTACで練習をしておりましたので、大原の人はどんな問題を解いている…?との不安より大原の市販の問題集も解いておりました。
個別問題もいいなと思いましたが、総合問題は個別の集合だ…!という考えから総合問題を解いておりました。

こちらは5回ではなく3回で回しておりました。

  • 1回解く
  • 2回目;×のみ解く
  • 3回目:バツのみ解く→間違えなおしノート

 

大原の方はこちらを解くといいかと思います。

まとめ

トレーニングを回すことは計算の点数の安定化には必須かと思います。

すこしでもお役に立てれば幸いです。

 

ねこころでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。